東京デザインプレックス研究所の評判は?採用担当が費用・転職支援・合う人の基準を正直に語る


東京デザインプレックス研究所って実際どうなんだろう。料金も高そうだし、本当に転職できるのか不安で。

説明会には行ってみたんですけど、雰囲気はよかった。ただ、申し込む前にもう少し実態を知りたくて。
AKIその慎重さ、正直正解だと思います。数十万円の判断を、説明会の雰囲気だけで決める必要はない。採用担当として面接してきた立場から、率直に話します。
東京デザインプレックス研究所は、デザイン業界でも本格的な通学型スクールとして知られています。
ただ「評判」で検索してもスクール側の広告記事ばかりで、採用担当やデザイナーが実際どう見ているかはなかなか出てきません。
私はWebデザイナーとして10年以上現場で働き、採用担当として5年間面接する側に立ってきました。スクール卒業生と現場で一緒に働いた経験もあります。そこで感じてきたことを、できるだけ正直に整理します。
結論を先に言うと、東京デザインプレックス研究所はしっかりしたスクールです。ただ、合う人と合わない人がわりとはっきり分かれます。どちらに当てはまるかを判断するための情報として読んでもらえれば。
📌 関連記事:独学とスクールどっちがいい?比較から4校のおすすめまで転職経験者が解説 ― スクール選びの前提から整理したい方はこちら
東京デザインプレックス研究所とはどんなスクールか
AKI評判の話に入る前に、まずどういうポジションのスクールかを押さえておきましょう。同じ『デザインスクール』でも、対象者や方向性がかなり違います。
東京デザインプレックス研究所は、東京・恵比寿エリアに拠点を置く通学型のデザインスクールです。
Webデザインだけに特化したスクールではなく、グラフィックデザイン・UI/UXデザイン・映像・広告クリエイティブなど、デザインを職業として使うための幅広いスキルを体系的に学ぶのが特徴です。
主な特徴をまとめると、以下の通りです。
オンライン完結の安価なスクールとは対照的な「通って、プロから直接学ぶ」スタイルです。この点が評価される理由でもあり、「合わない」理由にもなります。
なぜ「本格的なスクール」と言われるのか
デザインスクールには大きく分けて、
- 動画教材+課題提出のオンライン型
- 通学型・少人数制の対面指導型
の2種類があります。東京デザインプレックス研究所は後者で、さらに業界との連携プロジェクトや卒業制作発表など、より現場に近い経験を積める仕組みが用意されています。
この「現場感のある学習環境」が評判になっている一方、費用・立地・通学時間の問題があるため、全員に合うわけではないというのが正直なところです。
採用担当として「東京デザインプレックス卒」を正直に評価すると
AKI採用担当として本音を言うと、『どこのスクール出身か』は採用の決め手にならない。ただ、スクールの環境が人をどう育てるか、という話は別です。
「スクール名」は採用に影響するか
面接をしていて、「東京デザインプレックス研究所出身だから採用する」という場面はありませんでした。正直に言うと、そういう基準は現場ではほぼ機能していません。
採用担当が見るのは、この3点です。
- ポートフォリオの中身(なぜそのデザインにしたかを説明できるか)
- フィードバックを受け入れて改善できる姿勢があるか
- 現場で一緒に働けるかのコミュニケーション面
スクール名より、スクールで何を身につけたかが採用結果に直接影響します。
ポートフォリオの仕上がりに出る差
ただし、少人数制の通学スクールで学んだ人のポートフォリオには、一つの傾向があります。
それは、「作品に対してフィードバックを受け続けている」という跡が見えることです。
オンラインで動画を見て自習するスタイルだと、どうしても「なんとなく完成させた」作品になりがちです。採用担当として毎日多くのポートフォリオを見ていると、「この人は誰かと対話しながら作り込んだな」とわかる作品と、「一人でなんとなく仕上げたな」という作品は、意外とはっきり見分けられます。
完成度よりも、考えた跡が見えるかどうかです。
💡 採用側が見ているポイント
「センスの有無」ではなく「なぜそのデザインにしたかを言語化できるか」。少人数制でフィードバックを繰り返してきた人は、ここが鍛えられている傾向があります。
現場で一緒に働いてわかること
スクール卒業生を採用したあと、一緒に働いた経験もあります。今振り返ると、通学型の少人数スクールを出た人の特徴として感じたのは、
- 「教わる姿勢」が身についている(質問の仕方がうまい)
- 先輩デザイナーからのフィードバックを受け止める土台ができている
- デザインの判断を「感覚」ではなく「理由」で話せる
一方で、スクールを出たばかりでは当然できないこともあります。実務のスピード感や、クライアントとのやり取りは、現場に入ってから覚えることです。そこは学校教育の限界であり、どのスクールでも同じです。
転職・就職サポートの実態を検証する
AKIスクール選びで一番先に確認してほしいのが転職支援の中身です。『充実したサポート』という表現はどのスクールも使います。具体的に何をどこまでやってくれるかを聞いてください。
AKIが記事でスクールを評価するときは、転職支援 → ポートフォリオ → 講師 → 案件獲得サポート → 料金の順で見ます。なぜなら、スクールに通う多くの人の最終目標は「転職・就職すること」だからです。
説明会で必ず確認すべき3つのこと
どのスクールにも当てはまる話ですが、以下の3点は説明会で直接数字を確認してください。抽象的な質問をすると抽象的な答えが返ってきます。
💡 説明会で確認すべき3点
- ポートフォリオへのフィードバックは何回受けられるか
- 卒業後の転職サポートは何ヶ月まで対応しているか
- 求人はデザイナー職(制作補助ではなく)が中心か
特に「卒業後サポートの期間」は見落としがちです。転職活動が3ヶ月で終わるとは限りません。サポートが卒業後1〜2ヶ月で打ち切られるスクールだと、長引いたときに急に孤立感が出てきます。
ポートフォリオ指導の充実度
少人数制の強みが最も活きるのがポートフォリオ指導です。東京デザインプレックス研究所は、講師との距離の近さからフィードバックの密度が高い、という声が多いです。
実際、採用側として「この人は誰かにちゃんと見てもらいながら作ったな」とわかるポートフォリオは、印象が違います。フィードバックを受けた回数が、そのまま作品の完成度に出ます。
ただ、ここも「何回フィードバックを受けられるか」は説明会で確認を。回数の目安は、最低でも各作品につき2〜3回の添削が受けられる環境があるかどうかです。
料金と費用対効果を正直に話す

料金が高くて。30万とか40万とか…正直悩んでいます。
AKIその悩み方、真剣に考えている証拠だと思います。費用の話は、損得ではなく『投資として回収できるか』で考えると少し整理しやすくなります。
料金の目安と正直なコメント
東京デザインプレックス研究所の料金は、コース・期間によって異なります。最新の金額は公式サイトまたは説明会で確認してください(記事執筆時点の情報は変動する可能性があるため、ここでは目安の記載にとどめます)。
一般的に、本格的な通学型デザインスクールは30〜60万円程度の投資になるケースが多いです。決して安くはありません。
「高い」かどうかは目的次第
費用対効果を考えるときの視点を一つ。
未経験からWebデザイナーに転職した場合、スタート時の年収は300〜400万円程度が多いです。2〜3年後に実力がついてくると、年収500〜600万円以上を狙える職種でもあります。
スクール費用30〜50万円を「転職後の年収増加で何年で回収できるか」を先に計算しておくと、「高いかどうか」の判断がしやすくなります。
もう一つ正直に言うと、「安いスクールとの違い」は主に2点です。
- フィードバックの密度:少人数制か大人数かで、もらえる指摘の量と質が変わる
- 強制力(環境):通学して同期と並んで学ぶことで、継続のハードルが下がる
独学やオンラインスクールで一度挫折した経験がある場合、この「環境の差」は意外と大きく影響します。
「高いか安いか」より「自分は環境がないと継続できないタイプか」の方が、判断として正確です。自己管理が得意で学習ペースを保てる人は、オンライン低価格スクールで十分なケースもあります。
東京デザインプレックス研究所が「合う人・合わない人」

AKIここが一番大事な部分です。正直に言います。このスクールは全員に合うわけではない。条件が揃っているかどうかで、向き不向きがわりとはっきり分かれます。
✅ 向いている人
- 東京エリアに住んでいる、または無理なく通学できる距離にいる
- 費用として数十万円を準備できる、またはローン活用を前提に検討できる
- Webデザインに限らず、デザインを仕事にしたい(グラフィック・UI/UX含む)
- 一人での自習が続かなかった、または続ける自信がない
- 同期・講師とのリアルなつながり・業界ネットワークを重視する
- 転職・就職を明確なゴールとして持っている(副業レベルの習得が目的ではない)
⚠️ 向いていない人
- 地方在住で、通学が現実的でない
- 費用をできるだけ抑えることが最優先の条件になっている
- 副業・趣味レベルでデザインを始めてみたい程度の温度感
- すでに独学で一定のスキルがあり、自習スタイルが合っている
- Webデザインに特化して、短期間でピンポイントにスキルを取りたい
「合わない」に当てはまっても、デザイナーになれないわけではありません。目標に合った別の選択肢(オンラインスクール・独学・他の通学型)がある可能性があります。
よくある質問
- Webデザイン特化ではなくデザイン全般を学べる幅広さ
- 通学型・少人数によるフィードバック密度の高さ
- 業界連携プロジェクトなどの実践機会の多さ
- 実際の授業を一部体験できるか
- 在校生・卒業生と話せるか
- 説明会後に強引な勧誘がないか
まとめ
AKI採用担当として、現場で一緒に働いてきた経験から言えること。スクール名じゃなくて、そこで何を身につけたかが全てです。東京デザインプレックスは、通える環境と費用の準備が揃っているなら、まず説明会・体験授業を受けてみる価値があるスクールだと思います。
📝 この記事の要点
- 少人数制・実務家講師によるフィードバック密度は、ポートフォリオの仕上がりに直接影響する
- 「スクール名」より「スクールで何を身につけたか」が採用に影響する
- 転職支援の内容は、説明会で具体的な数字(フィードバック回数・サポート期間)を確認する
- 東京通学ができ、費用を準備できる人に向いている。地方在住・費用最小化が条件の人には別の選択肢が合いやすい
- 申込み前に必ず無料説明会・体験授業を受け、自分の目で確認する
スクール選びは「このスクールが良い悪い」より、「自分の状況に合うかどうか」を先に判断することが大事です。まず説明会に参加して、自分で確かめてみてください。



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