Photoshop?Illustrator?Webデザイナーとして必要なスキルはどっち?

Webデザインの基礎知識

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Photoshop?Illustrator?Webデザイナーとして必要なスキルはどっち?

Webデザイナーになるには、どんなツールが必要?

Webデザインは何で作るの?

AKI

Webデザインならまずは「Photoshop」からがオススメ!

Webデザイナーを目指すあなたは、どんなツールを使えばいいのか迷っていませんか?

実際に10年以上Webデザイナーとして働いてきた私の経験上、まずは「Photoshop」というソフトから始めるのがおすすめです!

Webデザインには、画像編集に特化した「Photoshop」と、ベクターデータ作成に特化した「Illustrator」という2つのツールが多く使われています。

どちらもAdobe(アドビ)社の製品で、「Adobe Creative Cloud」が有名です。

Adobe Creative Cloud

「Adobe Creative Cloud」には、Webサイトのデザイン・コーディングに必要なツールが揃っています。※通常価格 72,336 円/年 (税込)

例えば、デザインツールの「Photoshop」や「Illustrator」、コーディングツールの「Dreamweaver」などです。

これらのツールを組み合わせることで、Webサイトのデザインからコーディングまで、一貫したワークフローで作業することができます。

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Photoshopは、写真やイラストを加工する際に欠かせないツールです。

Webデザインでは、写真や画像を加工してサイトや広告に利用することが多いため、Photoshopのスキルは必須と言えます。

Illustratorは、ロゴやアイコンなどの作成に特化したツールです。

Webデザインでは、ロゴやアイコンを作成してサイトのデザインに統一感を持たせることが重要です。

しかし、未経験者にとって、いきなりIllustratorを習得するのはハードルが高いかもしれません。

Photoshopは、Illustratorよりも使いやすく、Webデザインに必要な基本機能が揃っています。

Photoshopを使いこなせれば、Webデザインの基礎を身につけることができ、将来的にIllustratorを習得しやすくなります。

あなたもまずはPhotoshopを習得して、Webデザイナーへの第一歩を踏み出しましょう!

この記事を書いた人
AKI

全くの未経験から独学とスクールを経て一年後にWebデザイナーへ転職。現在はWebデザイナー・Webディレクターを兼務。IT業界歴10年以上。

PhotoshopとIllustratorの違い

Photoshopは画像編集ソフト、Illustratorはベクターグラフィックスソフトです。

Photoshopは、写真やイラストなどの画像を加工したり、合成したりするためのソフトです。

一方、Illustratorは、線や曲線などの図形を組み合わせて、画像やイラストを作成するためのソフトです。

  • Photoshopは、写真の切り抜きや明るさ、色味の調整、背景の合成などに最適
  • Illustratorは、イラストの作成や、文字や図形を使ったデザインなどに最適

PhotoshopとIllustratorは、それぞれ画像編集とベクターグラフィックスという異なる目的で使用されるソフトです。

以下の比較表で簡単に違いをまとめています。

機能PhotoshopIllustrator
得意分野画像編集ベクターデータ作成
主な用途写真やイラストの加工ロゴやアイコンの作成
使用頻度Webデザインでよく使われるグラフィックデザインでよく使われる
PhotoshopとIllustratorの違い

Webデザイナーが現場で使うソフト

Webデザインでは、PhotoshopとIllustratorの両方を使いこなせると、より幅広いデザインに対応することができます。

Webサイトは、写真やイラスト、文字や図形を組み合わせて構成されます。

そのため、PhotoshopとIllustratorの両方を使いこなせると、より幅広いデザインに対応することが可能です。

  • Photoshopで写真やイラストを加工して、Webサイトの背景やアイキャッチ画像を作成できる
  • Illustratorでイラストや図形を使って、Webサイトのボタンやアイコンを作成できる

未経験のあなたがこれからWebデザインで使うソフトのスキルを身につけていくのであれば、色々と手を出して結局どれもあまり使えないという状況は避けるべきです。

まずは着実にPhotoshopとIllustratorのどちらか一つから始めるのがおすすめです。

その上でより幅広いデザインに対応したい場合は、両方を使いこなせるようにするのが理想的です。

ちなみに最近はCanvaのような新しいツールも出てきていますが、実際にプロのWebデザイナーの現場感としては、Photoshopの使用率の方がまだまだ高い状況が続いています。

Webデザイン未経験者ならPhotoshopから始めるのがおすすめ

未経験者の場合は、まずはPhotoshopから始めるのがおすすめです。

Photoshopには、Webデザインに必要な基本機能が揃っています。

例えば、画像のトリミングやリサイズ、色調補正、レタッチなどの機能は、Webデザインで必ず必要になるものです。

PhotoshopはIllustratorに比べて、覚えるべき機能や操作が少ないため、初心者でも比較的簡単に扱うことができます。

また、Photoshopは写真加工の機能が充実しているため、Webサイトのデザインの基本を学ぶことができます。

一方のIllustratorはその特性上、紙媒体(チラシ、パンフレット等)やイラスト、ロゴを中心に作成する人が使いこなしているソフトになります。

私は、Illustratorも人並みには使えますし、実際にIllustratorだけを使用してWebデザインを作ってみたこともあります。

しかし、デザイン自体の完成度も、デザインをした後に各画像をパーツとして切り出す時なども含め、WebデザインをするのであればPhotoshopに軍配が上がります。

Photoshopは、未経験者でも比較的簡単に扱うことができ、Webサイトのデザインの基本を学ぶことができるため、未経験者の場合まずはPhotoshopから始めるのがおすすめです。

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まとめ

Webデザイナーを目指すなら、まずはPhotoshopから始めるのがおすすめです。

PhotoshopはWebデザインに必要な基本機能が揃っており、Illustratorよりも使いやすいため、未経験者でも比較的簡単に習得できます。

特に重要な部分は以下のとおりです。

  • PhotoshopはWebデザインに必要な基本機能が揃っている
  • PhotoshopはIllustratorよりも使いやすい

この2つの点を押さえれば、未経験者でもPhotoshopを比較的簡単に習得することができます。

また、PhotoshopとIllustratorの違いを理解することも重要です。

Photoshopは画像編集に特化したツール、Illustratorはベクターデータ作成に特化したツールです。

Webデザインでは、Photoshopは写真や画像の加工、Illustratorはロゴやアイコンの作成によく使われます。

未経験者なら、まずはPhotoshopを使いこなせるようになれば、Webデザインの基礎を身につけることができます。

Adobe Creative Cloud

「Adobe Creative Cloud」には、Webサイトのデザイン・コーディングに必要なツールが揃っています。

例えば、デザインツールの「Photoshop」や「Illustrator」、コーディングツールの「Dreamweaver」などです。

これらのツールを組み合わせることで、Webサイトのデザインからコーディングまで、一貫したワークフローで作業することができます。

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