ConoHa WINGとロリポップ、ポートフォリオ用途ならどっち?採用担当が選び方を整理

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ポートフォリオを公開したいけど、サーバーはConoHaとロリポップどっちがいいんだろう…

安い方でいいのかな…でも遅かったり難しかったりしたら不安…

AKIAKI

用途を「ポートフォリオ公開」に絞れば、選ぶ基準はかなりシンプルになります。10年以上サーバーを使ってきた立場から、正直に整理しますね。

ポートフォリオを公開しようとサーバーを調べ始めると、ConoHa WINGとロリポップの2つに絞られる——ここまで来た人は多いと思います。どちらも人気で情報も多い分、「結局どっちがいいの?」で手が止まりますよね。その気持ち、正直よくわかります。

この記事では、あえて用途を「未経験者がポートフォリオを公開する」目的だけに絞って、この2社を比べます。サーバーの総合力ランキングではなく、「作品を見てもらうサイトを、無理なく・安く・きちんと公開する」という一点で判断軸を整理します。先に結論を言うと、迷ったら独自ドメインが無料で付いてくるConoHa WINGが失敗しにくい。ただし、費用を最優先にしたい人にはロリポップが向く場面もあります。条件で分けて説明しますね。

この記事を書いた人
AKI

全くの未経験から独学とスクールを経てWebデザイナーへ転職。その後Webデザイナー・Webディレクターとして働き、現在は本ブログの運営やWebサイト制作を通じてデザインに携わる。IT業界経験20年以上。

先に結論:ポートフォリオ用途ならこう選ぶ

細かい比較の前に、結論から出します。あなたの状況がどれに近いかで、選ぶべき方が変わります。

📝 ポートフォリオ用途での結論(早見)
  1. 迷っている・長く育てたいConoHa WING(ベーシック)。独自ドメインが2つ無料で付き、表示も速く、WordPressの導入が一番ラク。
  2. とにかく初期費用を抑えたい・お試し感覚ロリポップ(ライトプラン)。月額が最安クラス。ただし独自ドメイン無料は付かない点だけ理解しておく。
  3. ロリポップで本格的に作りたいロリポップ(ハイスピードプラン)。速度・独自ドメイン無料の面でConoHaと張り合える。

ざっくり言えば、「安さ最優先ならロリポップのライト、総合的なラクさならConoHa」という住み分けです。ここから、なぜそうなるのかを判断軸ごとに見ていきます。

そもそもこの2社に絞られる理由

数あるレンタルサーバーの中で、未経験者のポートフォリオ用途としてConoHa WINGとロリポップがよく候補に挙がるのには理由があります。ポートフォリオを「自分のサイト」としてWordPressで公開する場合、最低限これだけは欲しい、という条件があるんです。

  • WordPressが簡単に入れられる:コードを書かずにインストールできる仕組みがある
  • 独自ドメインが使える:「自分の住所」でサイトを公開できる
  • 無料SSL(https化)に対応:今の時代、httpのままだと信頼面でマイナス
  • 個人が払える料金:月数百円〜1,000円前後で無理なく続けられる

この4つを個人向けの安心感を持って満たしているのが、この2社です。どちらもWordPressの簡単インストール機能があり、無料SSLに対応し、料金も個人の趣味範囲で収まります。だから「最後はこの2択」になるわけですね。逆に言えば、ここまで絞れているなら、あとは細かい違いで決めれば十分です。

AKIAKI

「サーバー選びで人生が変わる」みたいなものではないので、あまり気負わなくて大丈夫。合わなければ後から引っ越しもできます。

判断軸別に比べる(ポートフォリオ用途で効く軸だけ)

ここでは、ポートフォリオ公開で実際に効いてくる5つの軸だけに絞って比べます。全機能を並べても迷うだけなので、「作品サイトを公開する」目的に関係する部分に集中します。まず全体像を表で見てから、一つずつ補足します。

判断軸ConoHa WING(ベーシック)ロリポップ(ライト)ロリポップ(ハイスピード)
月額の目安約660〜990円〜約330円〜(最安)約550〜660円〜
表示速度◎ 国内最速をうたう高速環境○ 通常利用は十分◎ LiteSpeedで高速
WordPressの入れやすさ◎ かんたんセットアップ○ 簡単インストールあり○ 簡単インストールあり
独自ドメイン無料◎ 2つ永久無料(WINGパック)× 対象外◎ 2つ永久無料
サポート・安心感○ チャット中心◎ 老舗・初心者に手厚い◎ 老舗・初心者に手厚い

※料金は2026年7月時点の目安です。契約期間やキャンペーンで大きく変わるので、申し込み前に必ず公式サイトの最新料金を確認してください。

料金と初期費用

単純な月額だけを見れば、ロリポップのライトプランが最安クラスです。とにかく出費を抑えたい人には魅力があります。ただし見落としがちなのが独自ドメイン代です。ConoHa WINGのWINGパックは独自ドメインが2つ無料で付くため、「サーバー代+ドメイン代」の合計で考えると差は縮まります。ライトプランは独自ドメイン無料の対象外なので、別途ドメイン代(年間1,000円台〜)がかかる点は計算に入れておきましょう。

表示速度

ポートフォリオは画像が多くなりがちなので、表示速度は地味に効きます。ConoHa WINGは「国内最速」をうたう高速環境が売りで、ロリポップもハイスピードプランはLiteSpeedという高速化技術を採用しています。この2つは体感でも速い部類です。ロリポップのライトプランでも通常のポートフォリオ表示なら問題は出にくいですが、画像を大量に載せてサクサク見せたいなら、ConoHaかロリポップのハイスピードを選んでおくと安心です。

WordPressの入れやすさ

未経験のうちは、ここが一番の不安どころだと思います。どちらもコードを書かずにWordPressを入れられる仕組みがあり、正直そこまで大きな差はありません。強いて言えば、ConoHa WINGの「かんたんセットアップ」はサーバー契約・ドメイン・WordPress・SSLをまとめて一気に設定してくれるので、初めての人がつまずきにくい印象です。ロリポップも簡単インストール機能があるので、手順どおりに進めれば問題なく公開までたどり着けます。

独自ドメイン・SSL

採用の場面では、ポートフォリオのURLが「自分の独自ドメイン」かどうかを、実はちらっと見ています(詳しくは後述します)。その独自ドメインが無料で付くかは、地味に効くポイントです。ConoHa WINGとロリポップのハイスピードは2つまで永久無料。ロリポップのライトは対象外なので、独自ドメインで公開したいなら別途取得が必要になります。SSL(https化)はどのプランも無料で対応しているので、ここは差になりません。

サポート・安心感

ロリポップは老舗で、初心者向けのマニュアルやサポートが手厚いのが強みです。「サーバーって言葉からしてよくわからない」という段階の人には、この安心感はありがたい。ConoHa WINGもチャットサポートやマニュアルは整っていますが、どちらかというと「サクッと自分で進めたい人」向けの設計です。分からないときに丁寧に案内してほしいならロリポップ、多少は自分で調べながら進められるならConoHa、くらいの温度感で考えると選びやすいです。

Webデザイナー ConoHa WINGの料金プランページ

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こういう人はConoHa WING・こういう人はロリポップ

判断軸を並べても、最後は「自分はどっち寄りか」で決めることになります。タイプ別に整理しておきます。

✅ ConoHa WINGが向いている人

  • どっちか迷って決められない:無料ドメイン込みで総合的にラクなので失敗しにくい
  • 長く育てたい:独自ドメインで自分の資産として運用したい
  • 画像多めで速く見せたい:作品をサクサク表示したい
  • 設定でつまずきたくない:かんたんセットアップで一気に公開まで進めたい
💡 ロリポップが向いている人
  • とにかく初期費用を抑えたい:月額最安クラスで始めたい(※ライトは独自ドメイン無料なし)
  • まずお試しで公開してみたい:続くか分からないので小さく始めたい
  • サポートの手厚さで選びたい:老舗の安心感・初心者向けの案内を重視
  • ロリポップで本格運用したい:その場合はハイスピードプランでConoHaと同等の速度・無料ドメインが得られる

正直に言うと、独自ドメインで長く運用する前提なら、費用の総額はそこまで大きく変わりません。だからこそ「迷ったら独自ドメイン無料が付くConoHa」を基本線として、費用を1円でも抑えたい・お試しから始めたいならロリポップのライト、という選び方が納得しやすいと思います。

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採用担当視点:サーバーや表示速度は選考に影響するのか

ここは私が採用担当として面接をしてきた立場から、正直にお答えします。結論から言うと、「どのサーバーを使っているか」そのものは、選考でほとんど見ていません。ConoHaかロリポップかで合否が変わることは、まずないと思ってもらって大丈夫です。

ただ、間接的に影響する部分はあります。ひとつは独自ドメインかどうか。無料サービスのURL(サブドメイン)よりも、自分の独自ドメインで公開されているほうが「ちゃんと運用している」印象は少し良くなります。もうひとつは表示速度。作品を見ようとしたときに重くてなかなか開かないと、正直そのまま閉じてしまうこともあります。何人分も見る立場だと、待ち時間は地味にストレスなんです。

とはいえ、これは「サーバーで差をつけよう」という話ではありません。独自ドメインで、普通に開く速さで公開できていれば、それで十分。今回の2社ならどちらもその条件は満たせます。今振り返ると、私自身も最初はサーバー選びに時間をかけすぎました。中身(作品)を磨くほうが何倍も大事だった、というのが本音です。

📌 関連記事:Webデザイナーのポートフォリオの作り方【採用担当が見るポイント】 — サーバーより大事な「中身」を採用視点で磨きたい人へ

契約したあとにやること

サーバーを決めたら、あとは公開に向けて進めるだけです。大まかな流れはどちらのサーバーでも同じで、ざっくり次のようになります。

  1. サーバーを契約し、独自ドメインを決める(ConoHa・ロリポップのハイスピードなら無料枠を使う)
  2. WordPressをかんたんインストールで入れ、無料SSLを有効にする
  3. テーマを決めて、作品・プロフィール・連絡先を載せる
  4. 公開前にスマホ表示と表示速度をチェックして公開

ここから先の「WordPressで実際にどう作るか」は、別記事で手順を追って解説しています。サーバーが決まったら、そのまま作り方に進んでください。

📌 関連記事:Webデザイナーのポートフォリオサイトの作り方【WordPressで公開する手順】 — サーバー契約のあと、公開までの手順をこの記事で

よくある質問

Q:結局、迷ったらどっちを選べばいいですか?

A:本当に迷って決められないなら、独自ドメインが2つ無料で付くConoHa WINGのベーシックが失敗しにくいです。総額でもロリポップと大きくは変わらず、設定もまとめて進められます。費用を1円でも抑えたい・お試しから始めたいならロリポップのライトが選択肢になります。

Q:ロリポップのライトプランでもポートフォリオは公開できますか?

A:公開できます。WordPressの簡単インストールも無料SSLも使えます。ただし独自ドメインの永久無料は対象外なので、独自ドメインで出したい場合は別途ドメイン代(年間1,000円台〜)がかかります。速度も本格運用にこだわるならハイスピードプランのほうが安心です。

Q:あとからサーバーを乗り換えることはできますか?

A:できます。多少の手間はありますが、引っ越し用の機能やプラグインもあります。なので最初の選択に神経質になりすぎなくて大丈夫です。まず公開して運用してみて、合わなければ移せばいい、くらいの気持ちで問題ありません。

Q:サーバー選びで採用の合否は変わりますか?

A:採用担当として見てきた実感では、どのサーバーを使っているかで合否が変わることはまずありません。見ているのは作品の中身です。強いて言えば、独自ドメインで公開されているか、重すぎず普通に開くか、くらい。今回の2社ならどちらもその条件は満たせます。

まとめ

AKIAKI

サーバーは道具です。ポートフォリオ用途なら、どちらを選んでも「公開できない」ことはありません。大事なのは、決めて、公開して、中身を育てていくことです。

📝 この記事の要点
  • ポートフォリオ用途なら、迷ったら独自ドメイン無料が付くConoHa WING(ベーシック)が失敗しにくい
  • 費用を最優先・お試しならロリポップのライト。ただし独自ドメイン無料は対象外
  • ロリポップで本格運用するならハイスピードプランでConoHaと張り合える
  • 採用の合否はサーバーでは変わらない。独自ドメインと普通の表示速度があれば十分

いろいろ比べてきましたが、迷っているうちに時間だけが過ぎていく、というのが一番もったいないパターンです。まずどちらかに決めて、公開してみることはできます。合わなければ後から引っ越せばいい。そのくらいの一歩から始めれば十分です。焦らず、自分のペースで。いいポートフォリオが公開できることを願っています。

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