デイトラ給付金の申請手順を最速解説|対象はWeb制作コース限定

お金・給付金

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デイトラって給付金使えるって聞いたけど、コーディングのコースだっけ?デザインのコースだっけ?

Webデザイナーになりたくて申し込むのに、対象が違ったら意味ないし…先に確認しておきたい。

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結論から言うと、給付金の対象になるのは「Web制作コース」だけです。名前が似ているコースがもう一つあるので、そこを先に整理しますね。

「デイトラ 給付金」で調べていて、専門実践教育訓練給付が使えるらしい、というところまでたどり着いた方も多いと思います。

ただ正直なところ、デイトラには似た名前のコースが複数あり、どのコースが対象なのかが分かりにくい構造になっています。この記事では、対象コースの確認方法・給付率の内訳・申請の流れを、条件込みで整理します。

この記事を書いた人
AKI

全くの未経験から独学とスクールを経てWebデザイナーへ転職。その後Webデザイナー・Webディレクターとして働き、現在は本ブログの運営やWebサイト制作を通じてデザインに携わる。IT業界経験20年以上。

デイトラの給付金、対象は「Web制作コース」だけ

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先に言っておきたいのですが、デイトラには似た名前のコースが2つあります。給付金が使えるのはこのうち片方だけです。

2026年4月、デイトラの「Web制作コース」が厚生労働大臣指定の専門実践教育訓練給付金の対象講座に認定されました。ここで注意したいのは、デイトラには同じ129,800円(税込)で「Webデザインコース」という別の講座も存在する点です。

コース名の違いに注意
  • Web制作コース:HTML/CSS・WordPressを学ぶコース。給付金の対象
  • Webデザインコース:Figmaでデザイン理論・UIデザインを学ぶコース。2026年7月時点では給付金の対象外

「Webデザイナーになりたい」という目的だけで見ると、直感的には「Webデザインコース」の方を選びたくなる方も多いと思います。ですが給付金だけを目的にするなら、対象は「Web制作コース」であることを、申し込み前に必ず確認しておいてください。

📌 関連記事:Webデザインスクールの「給付金」は2種類ある|教育訓練給付とリスキリング補助金の違いを正直に解説 — 制度全体の仕組みをまとめています

専門実践教育訓練給付とは

専門実践教育訓練給付は、厚生労働大臣が指定した専門性の高い講座を対象に、受講料の一部が戻ってくる制度です。日本デザインスクールで使える「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」(経済産業省)とは所管も条件も異なる、別の制度になります。

デイトラ Web制作コースの認定情報
  • 指定番号:1312090-2610011-0
  • 指定期間:2026年4月1日〜2029年3月31日
  • 受講料:129,800円(税込)
  • 受講形式:eラーニング(完全オンライン)

指定期間が区切られているのは他の専門実践教育訓練給付の講座と同じで、珍しいことではありません。ただ認定されたばかりの講座なので、申し込み前にハローワークで最新の指定状況を確認しておくと確実です。

実質いくら戻ってくるか|給付率の内訳

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「最大80%」という数字だけが独り歩きしがちなので、段階を分けて見てみます。

段階給付率金額目安条件
修了時50%約64,900円コースを修了する
就職達成+20%(合計70%)約25,960円 追加修了後1年以内に就職
賃金上昇+10%(合計80%)約12,980円 追加就職後1年以内に賃金5%以上上昇

正直なところ、「修了するだけ」でも50%(約64,900円)は戻ってくるという点は、日本デザインスクールの制度(後払い精算のみ)と比べても分かりやすい設計だと感じています。就職・賃金上昇まで条件を満たせば、実質負担は129,800円から約103,840円引いた、約25,960円まで下がる計算です。

ただし+20%・+10%の部分は「修了後の結果」に連動する上乗せです。修了時点で確定しているのは50%だけ、という前提で資金計画を立てておく方が現実的だと思います。

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対象になる条件

専門実践教育訓練給付は、雇用保険への加入期間が一定以上あることが前提の制度です。在職中か離職中かで条件が少し変わります。

対象条件(目安)
  • 在職中の方:受講開始日に雇用保険の被保険者であり、加入期間が通算2年以上(2回目以降は3年以上)
  • 離職中の方:離職日の翌日から受講開始日まで1年以内であり、雇用保険の加入期間が通算2年以上(2回目以降は3年以上)

雇用保険の加入期間は転職回数や離職期間によって細かく変わるため、自分がどちらに該当するかは、申し込み前に管轄のハローワークで確認しておくのが確実です。

給付金を受けるための申請の流れ

申請の大まかな流れは次のようになります。細部は管轄のハローワークによって異なる場合があるため、あくまで目安として見てください。

  1. 受給資格の確認:ハローワークで受給資格確認・キャリアコンサルティングを受ける
  2. 必要書類の提出:受講開始日の原則2週間前までにハローワークへ書類を提出する
  3. 申込・受講開始:デイトラのWeb制作コースに申し込み、受講をスタートする
  4. 受講修了:カリキュラムを修了する(卒業課題への合格が必要)
  5. 給付金支給申請:ハローワークで支給申請を行う

ここで正直に言っておきたいのは、書類提出には「受講開始日の原則2週間前まで」という期限がある点です。給付金を使う前提でいるなら、思い立ってすぐ申し込むのではなく、まずハローワークに相談する時間を見込んでおく方が安全だと感じています。

採用担当として感じること

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この講座はできたばかりなので、卒業生に会ったことがあるわけではありません。ここは一般論として聞いてもらえればと思います。

採用担当として面接をしてきた中で感じるのは、「コーディングを学んだ人」と「デザインを学んだ人」では、面接で聞かれたときに答えられる内容がやはり違う、ということです。Web制作コース(HTML/CSS・WordPress)とWebデザインコース(Figma・UI)は、身につくスキルの方向性がそもそも違います。

だからこそ、コースを給付金の対象かどうかだけで選ぶと、入ってから「思っていたスキルと違った」となりかねません。給付金は費用のハードルを下げる後押しにはなりますが、自分が伸ばしたいのはコーディングなのかデザインなのかを先に決めてから、対象コースを確認する順番の方が、結果的に納得感を持って選べると思っています。

他校の給付金と比較したい方へ

デイトラ以外にも、給付金・補助金が使えるスクールはあります。制度の違いを正確に把握した上で、費用面の比較材料として確認しておくと判断しやすくなります。

📌 関連記事:Webデザインスクールの「給付金」は2種類ある|教育訓練給付とリスキリング補助金の違いを正直に解説 — 他校の制度対応もまとめています

📌 関連記事:デイトラの評判・口コミを採用担当が検証 — 給付金以外の評判・コース内容も解説しています

よくある質問

Q:Webデザインコースも給付金の対象ですか?

A:2026年7月時点では対象外です。専門実践教育訓練給付金の対象として認定されているのは「Web制作コース」のみで、Figmaを使う「Webデザインコース」は別の講座として扱われています。申し込み前にコース名を必ず確認してください。

Q:離職中でも給付金は使えますか?

A:条件を満たせば可能です。離職日の翌日から受講開始日までが1年以内で、かつ雇用保険の加入期間が通算2年以上(2回目以降は3年以上)あることが条件になります。正確な該当状況は管轄のハローワークで確認するのが確実です。

Q:就職しないと給付金はもらえませんか?

A:いいえ。コースを修了した時点で50%(約64,900円)は受け取れます。就職や賃金上昇による追加給付(+20%・+10%)は、そこからの上乗せという位置づけです。

Q:給付金の申請はいつまでにすればいいですか?

A:ハローワークへの必要書類提出は、受講開始日の原則2週間前までとされています。余裕を持って早めにハローワークで受給資格の確認をしておくと安心です。

まとめ

AKIAKI

コース名の確認さえ間違えなければ、あとは通常の給付金申請の手順と同じです。

📝 この記事のまとめ
  • 給付金の対象は「Web制作コース」のみ。「Webデザインコース」は対象外(2026年7月時点)
  • 給付率は修了時50%→就職で+20%→賃金上昇で+10%=最大80%の3段階
  • 修了するだけで50%は確定して戻ってくる。就職・賃金上昇はそこからの上乗せ
  • 書類提出は受講開始日の原則2週間前まで。早めにハローワークへ相談を
  • コースは給付金の対象かどうかだけでなく、伸ばしたいスキル(コーディングかデザインか)で選ぶ方が納得感がある

給付金の制度自体は複雑に見えますが、結局のところ「対象コースを間違えないこと」と「期限に間に合わせること」の2点を押さえれば、あとは通常の申し込みと変わりません。まずはハローワークに相談して、自分の状況で対象になりそうか聞いてみるところから始めれば十分だと思います。

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