未経験からWebデザイナーに転職する5ステップ|採用担当が逆算した順番で解説

スクール選び・比較

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スクールに通えばWebデザイナーになれる?何から始めればいいか全くわからない…

独学は自信がないし、スクールも種類が多すぎて、どう動けばいいのか…

AKIAKI

スクールを使って転職するなら、この5つの順番で動けば最短です。採用担当として面接してきた経験から、逆算してまとめました。

「Webデザイナーになりたい」と思いながら、どこから動けばいいかわからないまま時間だけが過ぎていく——その気持ち、正直よくわかります。

この記事では、スクールを活用して転職・就職を目指す人に向けて、採用担当として5年間・未経験者の面接に携わってきた経験をもとに、「採用される状態」から逆算した5つのステップを解説します。

独学でWebデザイナーを目指す方向けのロードマップは別記事で解説しています。

📌 関連記事:Webデザイナー独学完全ロードマップ! — 独学で進みたい方はこちら

この記事を書いた人
AKI

全くの未経験から独学とスクールを経てWebデザイナーへ転職。その後Webデザイナー・Webディレクターとして働き、現在は本ブログの運営やWebサイト制作を通じてデザインに携わる。IT業界経験20年以上。

スクールを使って転職するなら、まず「ゴール」を決める

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スクールを選ぶ前に、「何のために学ぶのか」を先に決めることが一番重要です。ここが曖昧なまま入学すると、卒業後に「思っていたのと違った」となりがちです。

「スクールに通えばWebデザイナーになれる」は半分正解で、半分は誤解です。スクールは最短ルートのための道具であって、ゴールではありません。

まず決めるべきは次の3つです。

  • 目的:転職して正社員になりたい / 副業で月数万円稼ぎたい / 現職で活かしたい
  • 期限:いつまでに達成したいか(6ヶ月以内?1年以内?)
  • 予算:スクールにかけられる金額(給付金制度も含めて)

この3つを決めてからスクールを探すと、選択肢がぐっと絞れます。目的によって必要なサポートが全く違うからです。転職が目的なら転職サポートの充実度が最重要になりますし、副業なら案件獲得の伴走があるスクールが向いています。

📌 詳しくはこちら:Webデザイナーになるには独学とスクールどっちがいい?

STEP1|自分に合ったスクールを選ぶ

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採用担当として正直に言うと、「〇〇スクール出身だから合格」ということはほぼありません。見ているのはポートフォリオとデザインの意図を話せるかどうかです。だからこそ、スクール選びより「そこでどう学ぶか」の方が重要になります。

スクール選びで最も確認すべきは、転職サポートの「中身」です。「転職保証あり」という言葉に安心しきらず、必ず無料説明会で以下の点を確認しましょう。

  • ポートフォリオの添削は何回受けられるか
  • 面接対策・模擬面接はあるか
  • 卒業後もサポートを受けられる期間はいつまでか
  • 給付金制度(教育訓練給付)の対象になるか

スクール選びの考え方を5つのポイントに絞って解説した記事があります。入学前に読んでおくと、後悔しにくくなります。

📌 詳しくはこちら:Webデザインスクール選び5つのポイント

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STEP2|基礎スキルを「実務で使える」レベルまで習得する

スクールのカリキュラムをこなせば、実務で使えるレベルになれますか?

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正直に言うと、カリキュラムをこなすだけでは足りないことが多いです。スクールの課題をやりながら、「なぜこのデザインにしたか」を自分の言葉で説明できるようにすることが、転職後の評価を大きく変えます。

スクールで学ぶべき基礎スキルは3つです。

  • HTML/CSS:デザインをWebで実現するための言語。コーディングができると転職後の選択肢が大幅に広がります
  • デザインツール:FigmaまたはPhotoshop。2026年現在、実務ではFigmaが主流になっています
  • WordPress:実案件の多くがWordPressを使います。基礎操作だけでも学んでおくと現場で即戦力になりやすい

スクールのカリキュラムを「こなす」だけでなく、各課題で「なぜこのレイアウトにしたか」「なぜこの色を選んだか」を言語化する習慣をつけることが重要です。この積み重ねが、STEP3のポートフォリオ作成とSTEP4の面接で大きな差になります

デザインとコーディングのどちらから学ぶかについては、別記事でも解説しています。

📌 関連記事:Webデザイン学習の正しい順番は?デザイン→コーディングが最短ルートな理由

コストを抑えて実践的なカリキュラムで基礎を身につけたい方には、こちらも選択肢に入ります。

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STEP3|採用担当に刺さるポートフォリオを作る

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採用担当として何十人ものスクール卒業生のポートフォリオを見てきました。合否を分けるのは「作品の数」ではなく、「デザインの意図を自分の言葉で話せるか」です。これは、どのスクールを出たかよりもずっと重要です。

ポートフォリオはWebデザイナー転職において最も重要な武器です。スクールの卒業課題だけで構成されたポートフォリオは面接でよく見かけますが、採用担当の印象には残りにくいのが正直なところです。

印象に残るポートフォリオを作る3つのポイントです。

  1. 自主制作を最低1点加える:スクール課題以外に、自分で決めたテーマで制作した作品を入れる。架空の飲食店サイトでも、自分のポートフォリオサイト自体でも構いません
  2. 各作品に「制作意図」を書く:「なぜこのレイアウトにしたか」「ターゲットを誰に設定したか」を短い文章で添える。これが面接での会話のきっかけになります
  3. 完成度より一貫性を優先する:10点の未完成作品より、3点の完成作品の方が評価されます

📌 詳しくはこちら:未経験からでも大丈夫!ポートフォリオで自分のスキルをアピール

STEP4|転職活動を効率よく進める

スクール卒業後、すぐ転職活動を始めていいの?ポートフォリオが完璧でないと不安で…

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「完璧になってから」は落とし穴です。実際の面接を受けながら改善していく方が、結果として早く内定につながることが多い。ポートフォリオに2〜3点の作品が揃ったら、まず動き始めることをおすすめします。

書類の準備

履歴書と職務経歴書は、スクールの転職サポートで添削を受けましょう。未経験からの転職では、ポートフォリオに加えて「なぜWebデザイナーを目指したか」の動機を明確に伝えることが重要です。前職の経験(営業・事務・接客など)をWebデザインと組み合わせた強みとして書けると、差別化につながります。

転職エージェントの活用

Web業界に特化した転職エージェントを1社は活用することをおすすめします。Web・クリエイター職に強いエージェントなら、求人紹介だけでなくポートフォリオのアドバイスや面接対策も受けられます。無料で使えるので、情報収集目的だけでも相談してみる価値はあります。

面接対策

採用担当として聞いてきた質問の中で、最も重要なものを1つ挙げるとすれば「ポートフォリオのこの作品について教えてください」です。デザインの意図を自分の言葉で話せることが、スクール卒業生の合否を大きく左右します。答え方のポイントは「ターゲット設定」→「デザインの選択理由」→「工夫した点」の順で話すことです。

📌 詳しくはこちら:未経験Webデザイナーは受からない?就職・転職のリアル

STEP5|入社後に伸びる人の共通点

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同じスクールを卒業して入社しても、1年後に大きく差がついている場面を何度も見てきました。伸びる人に共通するのは、「スクールで習ったことが全て」だと思わない姿勢です。

転職はゴールではなく、スタートラインです。入社後に伸びていく人たちには、共通する習慣があります。

  • 作り続ける:業務以外でも手を動かし続けている。趣味でサイトを作ったり、社内の資料をデザインしてみたりと、「デザインする習慣」を維持している
  • フィードバックを素直に受け取る:上司や先輩のダメ出しを勉強の機会として捉えられる。スクール卒業生に多いのが、「自分のデザイン」へのこだわりが強すぎて現場の指示を受け入れにくくなるパターンです
  • トレンドをキャッチし続ける:FigmaのアップデートやAIツールの登場など、Webデザインのトレンドは速く変わります。「スクールで習った方法が正解」ではなく、常に現場の最新情報を取り入れる意識を持つことが大切です

今振り返ると、私自身も入社直後は「スクールで習ったこと」に頼りすぎていた時期がありました。実務で大切なのは「学んだこと」より「現場で何が求められているか」を素早く読む力だと、今は感じています。

よくある質問

Q:スクールを卒業すれば転職できますか?

A:スクールは転職のための手段であり、保証ではありません。カリキュラムをこなしながらポートフォリオを磨き、面接でデザインの意図を話せるレベルまで仕上げることが合否を左右します。採用担当として正直に言うと、スクール名よりも「そこで何を作ったか」が評価されます。

Q:何ヶ月で転職できますか?

A:スクールの期間(3〜6ヶ月)+転職活動(1〜3ヶ月)で、合計半年〜1年を目安にする方が多いです。ただし転職活動は「ポートフォリオが完成してから」ではなく、作品が2〜3点揃った段階で動き始めた方が早く内定につながることが多いです。

Q:独学とスクール、どちらが転職に有利ですか?

A:採用担当として正直に言うと、「独学かスクールか」は選考にほぼ影響しません。評価されるのはポートフォリオの質と、面接でデザインの意図を話せるかどうかです。どちらの方法であれ、最終的に「話せるポートフォリオ」が作れているかどうかが勝負です。

Q:費用が高いスクールの方が転職に有利ですか?

A:必ずしもそうではありません。転職サポートの「質」はスクール名や価格だけでは判断できません。無料説明会で「ポートフォリオ添削の回数」「面接対策の中身」「卒業後のサポート期限」を具体的に確認することをおすすめします。

まとめ

AKIAKI

スクールは道具です。どんなに良い道具でも、使い方次第で結果が変わる。5つのステップを意識して動けば、転職の可能性は確実に上がります。

📝 この記事のまとめ
  • まず「ゴール」(転職・副業・スキルアップ)を決めてからスクールを探す
  • STEP1:転職サポートの「中身」を確認してスクールを選ぶ
  • STEP2:HTML/CSS・デザインツール・WordPressの基礎を習得する
  • STEP3:自主制作を加え、デザインの意図を語れるポートフォリオを作る
  • STEP4:完璧を待たず、作品2〜3点が揃ったら転職活動を始める
  • STEP5:入社後も「作り続ける習慣」を持ち続ける

迷っているうちに時間だけが過ぎていく、というのが一番もったいないパターンです。まずスクールの無料説明会に1校参加してみる、気になるスクールのサイトを見てみる——そのくらいの小さな一歩から始めてみてください。

📌 各スクールの詳細比較はこちら:【2026年】Webデザインスクール比較おすすめ11選|転職経験者が徹底評価

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